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2021/10/12
さて、今回は商業施設にデジタルサイネージを設置するとしたら、どのような場所がいいか、ご紹介したいと思います。 コンコース
商業施設のメイン通路となるコンコースは、人通りも多くデジタルサイネージの設置場所として最適です。インパクトのある大型ディスプレイを設置したり、すべての柱の四方を囲むようにディスプレイをたくさん設置したりすれば、お客様の視界に入りやすくなります。デジタルサイネージで表示する主なコンテンツには、施設全体のイベントやキャンペーン情報、テナントのプロモーションなどが考えられます。 エントランス
商業施設の顔ともいえるエントランスは、多くの人が行き交うため、利用価値が高いデジタルサイネージの設置場所です。ディスプレイを複数台使った大型のマルチディスプレイで空間演出を行えば、来訪者の目にとまりやすく、イベントなど施設全体での取り組みの認知度向上や、ブランディングイメージの向上を図ることができます。 また、メインエントランスであれば、来訪者向けのインフォメーションサービスとなるコンテンツをはじめ、施設全体のイベントやキャンペーン情報などのコンテンツを表示することが考えられるでしょう。 フードコート
フードコートのある商業施設では、大きく分けて2つのデジタルサイネージの設置場所があります。ひとつは、各飲食店のカウンターの上の壁などで、その飲食店が提供している料理や飲み物のメニューを表示します。調理風景や食欲を刺激するような動画コンテンツを表示して訴求を高めたり、ランチタイムやディナータイムなど時間帯に合わせたメニュー表示に切り替えたりすることも可能です。
もうひとつは柱や壁などで、広告媒体として活用します。フードコートはほかの場所と比べて、お客様が食事をするために滞在時間が長くなり、デジタルサイネージを見てもらう機会も多くなるため、広告媒体としての価値が高くなります。広告収入を得て表示するコンテンツをはじめ、商業施設全体のイベントやキャンペーン情報、テナントのプロモーションなど、あらゆるコンテンツの訴求機会を増やすことができるでしょう。 エスカレーター・エレベーター
エスカレーターやエレベーターも、商業施設でよく見られるデジタルサイネージの設置場所です。特に、エレベーターホールの壁やエレベーター内は、エレベーターが到着するまでの空いた時間に訴求できるので、効果的なプロモーションスペースとなります。エスカレーターの場合は、デッドスペースになりがちなエスカレーター横の壁にデジタルサイネージを複数設置すれば、来訪者が上下階を移動するあいだにコンテンツを見てもらうことができるでしょう。
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ロシア人スタッフのオリガです♪
さて、今回は商業施設にデジタルサイネージを設置するとしたら、どのような場所がいいか、ご紹介したいと思います。
コンコース
商業施設のメイン通路となるコンコースは、人通りも多くデジタルサイネージの設置場所として最適です。インパクトのある大型ディスプレイを設置したり、すべての柱の四方を囲むようにディスプレイをたくさん設置したりすれば、お客様の視界に入りやすくなります。
デジタルサイネージで表示する主なコンテンツには、施設全体のイベントやキャンペーン情報、テナントのプロモーションなどが考えられます。
エントランス
商業施設の顔ともいえるエントランスは、多くの人が行き交うため、利用価値が高いデジタルサイネージの設置場所です。ディスプレイを複数台使った大型のマルチディスプレイで空間演出を行えば、来訪者の目にとまりやすく、イベントなど施設全体での取り組みの認知度向上や、ブランディングイメージの向上を図ることができます。
また、メインエントランスであれば、来訪者向けのインフォメーションサービスとなるコンテンツをはじめ、施設全体のイベントやキャンペーン情報などのコンテンツを表示することが考えられるでしょう。
フードコート
フードコートのある商業施設では、大きく分けて2つのデジタルサイネージの設置場所があります。
ひとつは、各飲食店のカウンターの上の壁などで、その飲食店が提供している料理や飲み物のメニューを表示します。調理風景や食欲を刺激するような動画コンテンツを表示して訴求を高めたり、ランチタイムやディナータイムなど時間帯に合わせたメニュー表示に切り替えたりすることも可能です。
もうひとつは柱や壁などで、広告媒体として活用します。フードコートはほかの場所と比べて、お客様が食事をするために滞在時間が長くなり、デジタルサイネージを見てもらう機会も多くなるため、広告媒体としての価値が高くなります。
広告収入を得て表示するコンテンツをはじめ、商業施設全体のイベントやキャンペーン情報、テナントのプロモーションなど、あらゆるコンテンツの訴求機会を増やすことができるでしょう。
エスカレーター・エレベーター
エスカレーターやエレベーターも、商業施設でよく見られるデジタルサイネージの設置場所です。特に、エレベーターホールの壁やエレベーター内は、エレベーターが到着するまでの空いた時間に訴求できるので、効果的なプロモーションスペースとなります。
エスカレーターの場合は、デッドスペースになりがちなエスカレーター横の壁にデジタルサイネージを複数設置すれば、来訪者が上下階を移動するあいだにコンテンツを見てもらうことができるでしょう。
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