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  • 2024/11/12

    サイネージ

    薄型ディスプレイの取り付け方4選

    みなさん、こんにちは。ロシア人スタッフのオリガです♪ コーヒーが大好きでお茶はあまりのまなかったですが、最近はお茶にハマってます。 お茶の苦みが美味しく感じてきました! さて、今回は薄型ディスプレイの取り付け方についてご案内します! 壁掛け まずは「壁掛け」。展示会などでも使われ、スペースを取らないので店舗にもおすすめです。 通常ディスプレイを壁掛けすると、ディスプレイの厚さと壁掛け金具の厚さ分だけ前に飛び出てしまいます。 しかし、タツフトの薄型ディスプレイは最薄の物だとわずか1.4㎝と薄く、付属の専用壁掛け金具を使うことで壁にべったりつくような形で壁掛けすることが可能です。 スタンドや天吊り 壁掛けは省スペースでいい!と言っても、店舗によっては借りている場所なので工事が出来なかったり、壁の強度や配線の問題でできないことも… そんな時には「スタンド」を使うのがオススメです! サイネージ用スタンドは汎用性のものが多く、「VESA」と呼ばれるディスプレイ背面のネジ穴サイズに合うよう作られています。 タツフトの薄型ディスプレイも背面にネジ穴がありますので、規格の合っているスタンドであれば取り付けることができます。 スタンドタイプですと開店・閉店に合わせて出し入れもできます。また、「天吊り」の金具も規格がありますので、工事は必要になりますが同じように取り付けることができます。 ガチャ柱 店舗では簡単に棚を作ったり製品をかけられるように、穴の空いている柱が什器として入っていることが多いです。 従来のディスプレイであれば重さや背面がデコボコしているため取り付け金具が付けられないことから このような取り付け方は難しいでしょう。 薄くて軽いディスプレイだからできる施工方法の一種です。 木製のボックスとディスプレイはマグネットでくっついています。 什器と絡めて 厚み1.4㎝の最薄スクエアディスプレイは重さ約3kgと軽量です! その軽さと薄さを活かして好きな雰囲気に合わせた什器を作ってしまうのもいいですね。 スクエアディスプレイがすっぽり入る什器で目が付きやすいところに設置したり、専用金具「デジ袖」を使って袖看板状に固定したり… オリジナル什器でより特別なサイネージにしちゃいましょう! ご質問等ある方は 「お問い合わせ」または03-3779-6186までお電話ください!

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  • 2024/11/05

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    あしあげ隊 グッドデザイン賞への道のり2

    前回の続きです! 前回の記事はこちら(グッドデザイン賞とは?~1次審査まであしあげ隊 グッドデザイン賞への道のり1   ◆2次審査について 1次審査を通ると2次審査の案内が来ます。 2次審査は実際に審査員が物を見ての審査になります。 この審査に通るとグッドデザイン賞受賞は確定、更にその中でも優れたデザインの製品100個に「グッドデザイン・ベスト100」などが授与されます。 「審査委員会からの要望」として、指示が出ますので要確認です。 あしあげ隊の場合は現物の展示指示があったのみでした。   過去には地方の展示会場を使っていたこともあったようですが、ここ近年は幕張メッセで行われているようです。 2024年度も幕張メッセが会場になりました。 およそ1m四方のテーブルに実際のものや製品を補足するようなものを置きます。 例えば展示パネル、置き台、モニターなど。展示パネルは事務局側での用意もありました。 また、モニターや電気がいる製品用のコンセントなども申し込めます。要項をよーく読むのが大切です。   搬入・搬出は日程と時間が決まっており、2024年度のタツフトは以下の通りでした。 これは混雑防止のために展示区画ごとに決められた時間が割り振られているようです。 搬入:8月5日(月) 15時から 搬出:8月9日(金) 17時半から   搬入や搬出は事務局側提供の業者を使うこともできます。(有料オプション) でも一次審査通過から締切まであまり日程がないので申し込むなら早めに。 ちなみに2024年度は7月2日に審査結果の発表があり、申し込みは12日までとなっていました。 自分たちで搬入出する、しかも車は使えないという方はWBGサテライトセンターに各種配送業者の営業所がありますので営業所止めにして受け取りしたり、発送するといいです。 タツフトはここを使いました!ヤマト運輸WBGセンター ただしセンターから幕張メッセまではそこそこの距離があります。 個人的には物の輸送だけでも有料オプションを使った方が楽だったなと思いました。   ◆二次審査のデザインについて タツフトではあしあげ隊のパッケージを制作していただいたデザイン会社さんと協力して展示を制作しました。 それがこちら! 1次審査でPRしたポイントをパネルに落とし込み、かつ直置きもOKというイメージにクッションフロアを敷きました。 テーブルに対して覗き込む形になるため、奥側の展示物は傾斜をつけたり製品を置き台に乗せて見やすくしています。 グッドデザイン賞の二次審査の展示についてはネットでもなかなか事例が見つからず、参考にするものが乏しくて大変でした。   ところがここでトラブルが! テーブルの右下にメモ用紙が置かれることがこの段階で判明。 その用紙は審査員の人が製品を見た感想や審査用のメモをとるものとのこと。 こちらが考えたデザイン通りにパネルなどを置くと、製品説明のパネルにそのメモ用紙が重なってしまいます。 要項を見返してもその記載はありませんでした… あしあげ隊、ひいては洗濯機のかさ上げはあまり知られていないのでパネルの文字が読まれないのは…と思い、泣く泣く配置を変更しました。 それがこちら。 展示物には余裕があった方が良さそうです。   ◆結果発表 結果は8月23日に発表されました。 結果は残念ながら落選… 2024年度は5773件の応募に対して1579件が受賞しました。 割合としては約27%なので狭き門であることが分かります。 2024年度グッドデザイン賞結果発表:https://www.g-mark.org/learn/past-awards/gda-2024/results   ◆反省点として… ・一次審査の結果発表が7月2日、二次審査の搬入日が8月6日と約1か月。 結構時間がないのでデザインの叩き台だけでも早く作るべきだった。 (展示会出展や営業活動と被ってあまり時間がなかったので…) ・展示自体はシンプルなものも多い。あれもこれも!と伝えずに減らしてみてもよかったかも。 ・搬入出のスケジュールやどうやって持ち込むか、よく調整が必要。 ゴムマット+軽いパネルだったから運べたけれど、重い製品だったりしたら厳しかった。   ぜひ次回のグッドデザイン賞に応募する人は参考にしてみてください!

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