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  • 2020/10/30

    外国人介護スタッフ

    外国人介護士の受け入れの主な制度は3つ!それぞれのメリットと注意点は?

    2025年問題を前に、「外国人介護士の受け入れ」について検討していませんか? それでなくても介護業界は人手が不足していますので、何かしらの対策を、と考えていらっしゃる方は多くいます。 今後、高齢者は増え続けますし、少子化に歯止めがかかるめども立っていません。 介護業界だけでなく、すべての業界で人手不足となるのも容易に想像できますね。 今回は、あなたの悩みを解決できるかもしれない介護に従事する外国人人材の受入れについて、3つの方法をご説明します。 それぞれのメリットとデメリットについても触れますので、外国人介護士受け入れを検討するために役立ててください。 ■目次 1.外国人介護士の受け入れ手段3つとその詳細  ・留学制度での外国人介護士受け入れ  ・EPA(経済連携協定)での外国人介護士受け入れ  ・技能実習制度での外国人介護士受け入れ 2.外国人介護士受け入れ制度の比較 3.まとめ 外国人介護士の受け入れ手段3つとその詳細 施設での外国人介護士受け入れを検討しているなら、 次の3つの手段とそのメリット・デメリットを知っておかなければならないでしょう。 制度により条件が異なりますので、あなたが何を求めているのかをもとに正しく選択しなければなりません。 ・留学制度での外国人介護士受け入れ ・EPA(経済連携協定)での外国人介護士受け入れ ・技能実習制度での外国人介護士受け入れ 今日はこの3つの制度について、詳しくご説明しましょう。 ※今年4月からスタートした特定技能による雇用については、別途案内いたします。 留学制度での外国人介護士受け入れ 留学制度を使って、外国人が日本に入国する在留資格は「留学」です。 留学生が目指すものは勉強で、働くことではありません。 ですが全く働いてはならないわけではなく、週28時間以内ならばアルバイトをしてもよいことになっています。 つまり、施設で留学生にアルバイトをしてもらうことで人員を増やすという形です。 もし留学生が介護福祉士を目指すのであれば、まず日本語学校に通い(1~2年)、 日本語を覚えてから、その後介護福祉士養成学校に2年通います。 そして、介護福祉士の資格が取れれば、在留資格を「介護」に変更することが出来ます。 留学制度のメリット 留学自体はその他の方法と比べて入国当初から高い日本語能力を求められることはありません。 また、奨学金制度もありますので外国人介護士受け入れの方法の中では『スタートの』ハードルは低い、 といっても差し支えがないでしょう。 留学制度のデメリット もし外国人を本国から呼び寄せ、日本語学校⇒介護福祉士養成施設と進ませる場合、 その費用と期間の長さがデメリットとなります。 専門学校(介護福祉士養成施設)に入学させるためには、日本語の授業についていけるだけの十分な日本語能力を身につけなければなりません。 長期的な計画となる事を考えると、十分な人物の見極めが必要不可欠となります。 EPA(経済連携協定)での外国人介護士受け入れ EPA(経済連携協定)を使って外国人が入国する目的は、介護福祉士資格の取得です。 経済連携協定に基づき、インドネシア・フィリピン・ベトナムの3カ国から 介護福祉士候補者として外国人を受け入れる制度ですので、資格取得ができれば永続的に働いてもらうことができます。 外国人は、日本国内で日本語研修や介護事業所での勉強・仕事を重ねながら、介護福祉士資格の取得を目指します。 施設での勤務だけでなく訪問介護も行えるようになりますので、 あなたがいくつもの形態の介護サービスを展開しているなら、EPA(経済連携協定)を考えても良いのではないでしょうか? EPA(経済連携協定)のメリット EPA(経済連携協定)は、受け入れのために 公益社団法人国際厚生事業団(JICWELS)が動きますので、安心して相談や依頼ができます。 また、制度の目的が介護福祉士の育成ですので、国からの支援もあります。 入国希望者にも次のような条件が求められますので、人材の質について不安が少なくなることも大きなメリットでしょう。 ・母国で看護学校や看護過程の修了 ・母国で大学などを卒業し、母国政府により介護士として認定されている(国により異なる) ・日本語能力N3ないしはN5(国により異なる) 国も、補助金を用意しています。 EPA(経済連携協定)のデメリット EPAを利用した人材確保のデメリットは、現在3カ国からしか外国人介護士を受け入れできない点でしょう。 日本がEPA締結している国は多くあるのですが、「介護」に関しては3カ国しかなく、 そもそもの数が少ないことがデメリットとして挙げられます。 今後日本における介護士の不足を補うための、十分な人数を確保できていないのが現状です。 技能実習制度での外国人介護士受け入れ 技能実習制度は、日本で技術を学んでもらい、帰国したときに母国に役立てるためのものです。 この制度に「介護」が加えられたのは、2017年でまだ新しいものですが、 日本全体での技能実習生受け入れ人数の上限が決められていないのが特徴です。 【注:施設毎の受け入れ上限は決められています(常勤介護職員の総数に依る)】 技能実習生は、帰国後に母国でその経験を活かせるよう介護事業所で技術を学びながら最長5年間雇用されます。 技能実習制度のメリット 技能実習制度は現地の送り出し機関での選考、 そして国内の監理団体による講習や実態チェックができますので、EPAに次いで安心できる制度です。 また技能実習2号終了後以降は、特定技能に継続することも可能です。 技能実習と特定技能を合わせると、最長10年間の長期にわたり戦力となる事は、大きなメリットではないでしょうか。 技能実習制度のデメリット 現地の送り出し機関と日本国内の監理団体(受け入れ機関)がしっかりしていなければ、 ときに人材のミスマッチが起こり得ます。 あなたご自身で、少なくとも受け入れ側の監理団体がしっかりと成果を上げているか確認する必要があります。 ときに「外国人実習生の低賃金・長時間労働」がニュースで取り上げられますが、 受け入れ企業自身の問題と、監理団体の指導不足が原因です。 正しい指導ができる監理団体を見分け、相談しなければならないことも手間のひとつです。 外国人介護士受け入れ制度の比較 ここまでは、3つの制度の目的と、メリット・デメリットをご説明しました。 「でも、なんだかピンとこないな…」 そう思われたあなたは、次の表で受け入れ後の流れを比較してみてください。 ■図1 ■図2 「介護分野における外国人人材に関する諸制度や動向について~技能実習制度など~│厚生労働省」 まとめ 外国人介護士の受け入れに関して、国もようやく本格的に取り組み始めました。 制度の広がりや、要件を詳細に決めているのがその証拠でしょう。 ですが、あなた自身ですべての判断や手続きを行うには、 「わかりづらい」「時間が取れない」という問題もあるのではないでしょうか? とはいえ、後期高齢者が一気に増加する2025年問題は目の前。 今すぐにでも、外国人介護士の受け入れを前向きに検討しなければならないかもしれません。 私たちタツフトでは、介護 外国人材の本格採用前に『インターン』をおすすめしています。 3カ月のインターンにより、人材ミスマッチを防ぐことが可能です。 どんな小さな疑問/質問でも、どうぞご相談ください。 これまでの事例ご紹介や制度のご説明をいたします。 【介護業界/外国人 採用】ページはこちら お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186

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  • 2020/10/27

    SNSサイネージ

    SNSサイネージ 印刷会社店舗での使用例

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪  今日は「読書の日」で、「読書週間」の1日目です。 自分は本を読むのが大好きです。 学生の頃はフィクションが好きだったのですが、大人になったらノンフィクションにはまりました。 卒業してからこそ勉強したくなります。。。なぜでしょう。。。不思議ですね。 さて、今回はSNSサイネージの導入事例をご紹介します! 印刷会社様がお持ちの店舗にてスクエアディスプレイを導入頂きました。 スクエアディスプレイを4枚使ったマルチ表示はインパクト大。 正方形ディスプレイは通常の長方形のディスプレイよりもオシャレな雰囲気を感じるため、 店舗の雰囲気ともぴったり合っています! 表示しているのは実際にこちらの印刷会社様で作成できる名刺などの写真です。 Googleドライブで管理しているので、デザインの追加やPRしたい商品があれば簡単に入れ替えできます。 自動的にレイアウトしてくれるので、他の用途で撮った写真などでも フォルダに入れればすぐ使えてしまうのもいいですね。 オシャレな雰囲気作りはもちろんのこと、店舗でのちょっとした待ち時間に実際の製品が まるで製品カタログのようにサイネージに表示されるのがいいですね! 画像の切り替わりという簡単な動きでも人目を引くのでお客様が思わず目を留めてしまいます。 これからもSNSサイネージについてご紹介していきます!SNSサイネージについて気になった方は「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!

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  • 2020/10/23

    SNSサイネージ

    SNSサイネージの取り付け方4選

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ 寒くなってきましたね。この間は冬の服を出したのだがクロゼットに入りきらくて・・・ やっぱりニットとかぶ厚いから結構場所を取ってしまいます。 さて、今回はSNSサイネージの取り付け方についてご案内します! SNSサイネージはインスタグラムなどSNSをコンテンツとして表示できる優れた部分がありますが、 取り付け・設置方法についても様々な方法があるのもポイントの1つです! 壁掛け まずは「壁掛け」。 展示会などでも使われ、スペースを取らないので店舗にもおすすめです。 通常ディスプレイを壁掛けすると、ディスプレイの厚さと壁掛け金具の厚さ分だけ前に飛び出てしまいます。 しかし、SNSサイネージのディスプレイはわずか1.4㎝と薄く、 付属の専用壁掛け金具を使うことで壁にべったりつくような形で壁掛けすることが可能です。 スタンドや天吊り 壁掛けは省スペースでいい!と言っても、店舗によっては借りている場所なので工事が出来なかったり、 壁の強度や配線の問題でできないことも… そんな時には「スタンド」を使うのがオススメです! サイネージ用スタンドは汎用性のものが多く、「VASA」と呼ばれるディスプレイ背面のネジ穴サイズに合うよう作られています。 SNSサイネージも背面にネジ穴がありますので、規格の合っているスタンドであれば取り付けることができます。 スタンドタイプですと開店・閉店に合わせて出し入れもできます。 また、「天吊り」の金具も規格がありますので、工事は必要になりますが同じように取り付けることができます。 ガチャ柱 店舗では簡単に棚を作ったり製品をかけられるように、穴の空いている柱が什器として入っていることが多いです。  従来のディスプレイであれば重さや背面がデコボコしているため取り付け金具が付けられないことから このような取り付け方は難しいでしょう。  薄くて軽いSNSサイネージだからできる施工方法の一種です。   木製のボックスとディスプレイはマグネットでくっついています。 什器と絡めて SNSサイネージは薄型ディスプレイのためスクエアで重さ約3kg、49インチでも約13kgと軽量です! その軽さと薄さを活かして好きな雰囲気に合わせた什器を作ってしまうのもいいですね。 スクエアディスプレイがすっぽり入る什器で目が付きやすいところに設置したり、専用金具「デジ袖」を使って袖看板状に固定したり… オリジナル什器でより特別なサイネージにしちゃいましょう! SNSサイネージについて気になった方は「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!

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  • 2020/10/20

    SNSサイネージ

    SNSサイネージ 飲食店での設置事例

    みなさん、こんにちは。  ロシア人スタッフのオリガです♪ 今日はリサイクルの日です!「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」の語呂合せだそうです。 リサイクルとは話が違いますが、 最近レジ袋は有料になって、マイバッグを持ち歩くくせを身に着けました。 プラごみが減ってくるといいですね。 さて、今回はSNSサイネージの設置事例を紹介します。 商業施設内のクレープ店のメニュー表示のために49インチを導入頂きました。 従来は紙などを使うことが多いのですが、ディスプレイならたくさんの情報を表示することができます! こちらの店舗ではGoogleドライブを使って画像の入れ替えをすることで 期間限定メニューやキャンペーン商品を画面上に表示しています。 従来の紙製と違って入れ替えが簡単で店員の手間もかからないのが ディスプレイを使ってメニューをデジタル化する強みです! これからもSNSサイネージについてご紹介していきます!SNSサイネージについて気になった方は「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!

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  • 2020/10/16

    SNSサイネージ

    サイネージがまるで絵画のよう?SNSサイネージに額縁をつけてイメージチェンジ!

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪  10月16日は世界食糧デー(World Food Day)です。 最近はよく自炊していますが、美味しく作れるレシピはまだまだ少ないな・・・ 簡単で(片付けも少なめ)な料理がありましたら教えてください♪ さて、今回はSNSサイネージの新しい飾り方の1つとして SNSサイネージのシステム内蔵ディスプレイを額縁を使い、 まるで絵画のようにサイネージを飾る手法をご提案いたします。 サイネージの印象を決定するのは中身のコンテンツだけではありません。 見た目も重要なポイントです。 これまでのサイネージディスプレイの場合、 ディスプレイの厚みや黒い縁(ベゼル)が目立ち、 店舗の雰囲気を損なってしまうことがありました。 しかし、SNSサイネージのシステム内蔵ディスプレイなら厚みが1.4㎝のため 額縁をつけてディスプレイらしさを抑え、 印象をガラっと変えることが出来るようになっています。 左の額はちょっとアンティークな雰囲気を出している一方、 右の額はナチュラルな雰囲気を感じませんか? 一口に雑貨屋、飲食店、アパレル店などといっても内装や取り扱うものは同じ業界でも大きく違うはず。 各店舗の雰囲気に合わせたサイネージを飾ることができます♪ 左は上品で高級感にあふれるマホガニーの額縁です。 ディナーやワインの写真、絵画など大人の雰囲気溢れるコンテンツの再生にどうでしょうか? 右は濃いめのブラウンがポイントのちょっとシックな雰囲気の額縁です。 大人っぽさとカジュアルさを両方兼ね備えた、そんな雰囲気を感じます。 もちろん、これ以外にもカラーや材質を変えてオリジナルのサイネージ用額縁を作成することも可能です! これからもSNSサイネージについてご紹介していきます!SNSサイネージについて気になった方は「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!

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  • 2020/10/13

    外国人介護スタッフ

    外国人スタッフを迎える前にはしっかりと準備をしましょう!

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ 10月13日は「麻酔の日」です。 200年以上前この日、世界で初めて全身麻酔による手術が成功されたようです。 さて、今日は外国人介護スタッフを迎える前の準備についてです。 せっかく外国人介護スタッフを受け入れても、 長期的に勤めてもらわなければ人材不足の解消にはなりませんよね。 長く働いてもらえるかどうかは準備がきちんとできているかどうかにも大きく左右されます。 住まいをはじめとする身の回りの準備 住まいや電気・水道、ネット環境の整備は大事な準備の1つと言えるでしょう。 生活していく上で必要な住まいや電気などはもちろん、 今はインターネットを使って母国の家族と連絡を取ったり日本語の勉強をすることから ネット環境も整えることが必要でしょう。 宗教上の制約への対応 受け入れ先の国によっては宗教上の制約が発生することも考える必要があります。 例えばタツフトが受け入れているキルギスでは、主にイスラム教が信仰されています。 キルギスの若い人で熱心な信者は多くはありませんが、 採用する人員によっては豚肉をはじめとする食事の制限や、ラマダン(断食)への配慮が必要になります。 効率的なシステムや分かりやすいマニュアルの導入 外国人にとってはやはり高い「日本語の壁」。 日報やマニュアルなどの読み書きの部分で大変さを感じてしまうこともあります。 ある調査では、外国人を雇用する場合の課題について 「介護記録の作成に支障がある」は80%近くを占め、 「日本人職員や利用者との意思疎通に支障がある」が次に多かったとしています。 会話だけでなく、読み書きも含めてスムーズなコミュニケーションが取れる環境が必要です。 日本人スタッフへの教育・利用者様への案内 外国人スタッフへの教育が大事なのはもちろんのこと、日本人スタッフへの教育も大事な準備です。 受け入れる外国人スタッフの国の風習や文化、どのような採用制度を行う(行った)のか、 外国人スタッフにとってより分かりやすい情報共有はどのようにしていくか…など 受け入れる側の準備も大切です。 また、利用者様に対して案内を行うことで 利用者様も安心して外国人スタッフを受け入れることができます。 いかがでしょうか? しっかりした準備をすることで、外国人スタッフも安心して長期間働けるようになります。 外国人の受け入れについてお考えであればぜひ相談してください! 【介護業界/外国人 採用】ページはこちら 【フィリピン人 特定技能」ページはこちら お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186

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  • 2020/10/09

    外国人介護スタッフ

    外国人介護スタッフの採用で見えてくる3つのいい効果とは?

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ 先日かぼちゃスープを作りました。 にんじんとしょうがも入れて、今の季節にピッタリ! 皆さんは秋に何の料理を作りますか? さて、今回は外国人介護スタッフを採用することで施設に起こる「いい効果」3つをご紹介します! 人材不足の解消につながる! 誰もが最初に思い付くのは人材不足の解消です。 外国人材を採用しようと思うメインの理由でもあると思います。 タツフトの「キルギス人 インターン」「フィリピン人 特定技能」を利用する施設様も 「施設を増やす中で人材の補充が追い付かなくて…」 「日本人の採用もだんだん難しくなってきていて…」 という声をよく聞きます。 そのため、人材不足の解消ができるというのはとても重要なポイントであるといえます! スタッフや利用者様にとって良い刺激に! 介護技術も日本語もまだ未熟な外国人が頑張っている姿を見て、 スキルやモチベーションをアップさせる日本人スタッフが多く見られます。 実際に「キルギス人 インターン」を利用した施設に介護情報誌が取材をしたところ、 「外国人スタッフにこれだけできるのだから、私たちはもっとできる」とスタッフが触発されて活性化した… との内容をいただいております。 (上部にある右側の画像をクリックすると実際に記事を読むことができます) また、施設の利用者様にとっても「外国人の若者が頑張っている姿」というのは刺激的で、 とても可愛がったりいろいろ教えてあげようとする姿勢が見られます。 業務内容の見直しや改善につながりやすい! 外国人スタッフにとって、難しいマニュアルや手書きの書類が多いことは一つのハードルになります。 外国人にもわかりやすいマニュアルや業務の簡略化、 書類を手書きではなくパソコンをメインにするなど環境を整えていくことは 誰にとっても働きやすい現場と言えるのではないでしょうか? 外国人スタッフも交えることで困ったり大変なことを洗い出すきっかけになるかもしれません。 「外国人介護スタッフ」を受け入れる、というと心配になることも多いかもしれません。 しかし、プラスに働く部分はそれ以上にあるはず! 外国人スタッフの受け入れについてお悩みであれば、まずはぜひ相談していただければと思います。 【介護業界/外国人 採用】ページはこちら 【フィリピン人 特定技能」ページはこちら お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186

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  • 2020/10/06

    外国人介護スタッフ

    介護職に従事する技能実習生が必要な日本語のレベルとは?

    みなさん、こんにちは。  ロシア人スタッフのオリガです♪  秋がきましたね。湿気が減ってきて外にいるのが気持ちよくなりましたね。 かぼちゃスープを作りたい気分です! 本日は介護職に従事する技能実習生が必要な日本語のレベルについてお話をしたいと思います。 介護スタッフ不足を解消するために、技能実習制度などを利用して 外国人介護士に働いてもらおうと考える施設が増えてきています。 しかし、その中で「きちんと日本語を使ってコミュニケーションを取れるのか?」という点が気になるのではないでしょうか。 今回は制度ごとに必要になる日本語能力について、またその能力がどのくらいのレベルなのかをご紹介いたします。 日本語能力試験とは 日本語能力を調べるための試験として有名なのが「日本語能力試験(JLPT)」(https://www.jlpt.jp/index.html)と呼ばれるテストです。 日本語を母国語としない人向けのテストとして、年に2回実施されています。 日本はもちろん世界各地で受験することのできるテストになっています。 リスニングの「聞く」試験と正しい文法や文字、漢字を答える「読む」試験で成り立っています。 マークシート式のため書く試験はありません。 難易度の高いN1から簡単なN5までの5段階の難易度が設定されています。 合格率としては一番やさしいN5を除くと30~40%、N5で約50%となっています。 実際に必要な日本語能力は? 技能実習制度を使用する場合 技能実習制度を利用する場合、入国時は「基本的な日本語を理解することができる」N4相当の能力を求められます。 基本的な語彙や小学校低学年で習う程度の漢字を使った文章を読むことができる、 ゆっくりとした日常会話を聞き取ることができるレベルとされています。 ただし、入国から1年以内にはこれより1つ上の難易度であるN3に合格する必要があります。 N3は「日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる」レベルです。 より難易度の高いN1・N2に対する橋渡しのような形になります。 日常会話や文章でもある程度まとまった量の文章を読んだり聞いたりして理解する、 言い換えた表現(どんどん⇔次々、など)で正しいものを選ぶなど より日本語についての理解と学習が必要なレベルです。 イメージとしてはN3レベル相当である程度は日本語だけを使って仕事ができる、という形になります。 EPAを使用する場合 EPA(経済連携協定)の場合、インドネシア・フィリピン・ベトナムの各国で日本語の訓練が行われます。 インドネシア、フィリピンの場合は6か月間の日本語学習で一番簡単なN5に合格して初めて日本へ送り出せる形になります。 また来日からの6か月間も日本語教育を行い、最終的にN3への合格を目指します。 ベトナムの場合は母国で1年間の学習を受けN3に合格後、来日します。 どの国でもN3を取得後に実際に福祉施設で働く形になります。 そのため、施設で働くときには既にある程度日本語ができる状態です。 しかし、継続して働き続けるために必要な「介護福祉士」の資格を取れるのが未だに50%前後のため、 期限である3年以内の資格取得ができずに帰国しなければならない可能性もあります。 留学制度を使用する場合 留学制度を使用する場合、最低限N5相当を求めることが多いです。 ただし、基本的には受け入れる学校の判断に左右されます。 実際の介護の現場としては一定のコミュニケーションが取れるN3が望ましいと考えられますが、 日本人と同等の内容を教育したいため 「日常的な場面だけでなく、幅広い場面で使われる日本語をある程度理解できる」N2を求める学校もあります。 その一方で定員数確保のために必要なレベルを下げて人数を確保する学校があることも否定できません。 受け入れる学校によって留学生の質が全く異なる可能性がある、ということは覚えておく必要があるでしょう。 入国してからも日本語教育の機会が必要 このように方法によっては日本語レベルが全く異なり、 同じ方法で入国した外国人介護士でも日本語能力にバラつきが出る可能性は十分にあります。 日本語が話せないと周りとコミュニケーションが取れないことから離職に繋がってしまうことがあります。 また介護に関する日本語は常にアップデートしていくことが必要なのではないでしょうか。 一方的にこちらから日本語レベルを要求するだけでなく、入国後も日本語学習をする機会を作ることが大切です。 【介護業界/外国人 採用】ページはこちら お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186

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  • 2020/10/02

    外国人介護スタッフ

    外国人介護士を受け入られない不安4つと解決法

    みなさん、こんにちは。  ロシア人スタッフのオリガです♪  本日は「とう(10)ふ(2)」の語呂合せから生まれた「豆腐の日」です! 豆腐ときゅうりの組み合わせが美味しいですね~。  さて、今日は外国人介護士を受け入られない不安4つと解決法についてお話をしたいと思います。 介護福祉施設で深刻な「人手不足」。 その解消のために技能実習制度やEPA、 特定技能「介護」を利用して外国人介護士の受け入れを考えた方もいるのではないでしょうか。 しかし、実際には受け入れに踏み切れない施設が多いのが現実です。 そこには施設の方が感じる様々な不安があります。 受け入れに不安を感じるポイントとは? 日本語能力は大丈夫? 介護という仕事は利用者様とコミュニケーションを取る、 引き継ぎのノートを日本語で書くなど技能実習の中でもより高い日本語能力が求められます。 厚生労働省が定めた技能実習の要件の1つには「日本語能力試験」「日本語NAT-TEST」などの日本語の試験で “基本的な日本語が分かる”とされるN4(4級)を取ることが書かれています。 しかし実際働くにはまだ足りない部分も多く、 特に介護に関連する日本語は働きながら勉強してもらう必要があるでしょう。 またどのくらいの理解力があるかは数十分の面談ではなかなか読み取れません。 過去に外国人の受け入れを行ったある施設では、 日本語による引き継ぎノートの記入があまりできなかったために 帰国してもらうことになってしまったそうです。 地方の施設などでは利用者様が方言を使うこともあり、それが分かるかどうか心配している方も多いようです。 介護技術は足りているの? 日本語技術と同じくらい必要と感じられているのが介護そのものの技術です。 食事、入浴、排せつとするべきことはたくさんあり、 ミスによっては命に係わるような事態を引き起こすことも考えられます。 そのため、こちらも厚生労働省で要件が定められています。 制度によって異なりますが「介護について従事した者」「介護技能評価試験」など 介護についての知識を持っていると認められた人が実習制度の対象となっています。 とはいえ日本語能力と同じく、面談だけでは目に見えない部分のため不安を覚える施設が多いようです。 文化の違いを受け入れられる? 日本には他国にはない独特の文化や感性があるため、それを受け入れてもらえるかというのは大きな不安の1つでしょう。 例えば「恥の文化」や「察する文化」と言われる感覚の違いから、 食べ物や生活習慣のような細かい違いが受け入れられるかなどが多くあげられます。 仮に介護も日本語も上手な技能実習生が来たとしても、これらの文化をまったく受け入れられないとなると 長く働き続けてもらうのは難しいと感じることでしょう。 スタッフや利用者様に受け入れられる? 外国人に対してどう接したらいいか分からない、受け入れの環境が整っていないなど 苦手意識を持っていると受け入れのハードルは上がるでしょう。 こちらは「働いている20~69歳の男女」を対象にしたアンケートですが、 働き盛りである40代が最も否定的なことが分かります。 また、スタッフからは 「利用者様の世代や感性によっては、外国人受け入れに否定的な考えを持つこともあるのではないか」 という点を気にする声も聞かれています。 不安解消に繋がるアイディア 日本語学習の時間を設ける 仕事を通じて日本語を学習することもできますが、 やはりきちんとした日本語の習得や日本語能力試験などの対策は勉強が必須です。 テキストを用意して勉強の時間を設けるだけでなく、NPOや各自治体などで日本語教育を行っていることがあります。 介護に関するワードを二か国語表記 介護に関する言葉をひらがなと母国語の2か国語で表記することで、伝えたいことを日本語で伝えやすくなります。 ワードだけでなく、一日の流れなどルーティンワークな部分もポスター化してしまうのもよいかもしれません。 施設側でも受け入れ国についての学習を行う 実習生は日本のことを調べてきているかと思いますが、 施設側でも受け入れに伴ってその国のことを学習する必要があるでしょう。 あらかじめ文化の違いや習慣が分かっておけば、受け入れ後に困ることがありません。 また調べた内容をポスターなどにして貼ることで、利用者様も心の準備がしやすいのではないでしょうか。 コミュニケーションを取りやすい環境を 慣れない環境にいる実習生にとって気にかけてくれる人がいるのはとても心強いことです。 介護部門より先に実習生を受け入れている工場や管理団体等のサイトには様々な方法が載っていました。 例えば実習生たちに自国の文化についてスピーチしてもらったり、逆に日本の文化を体験させてあげたり、 二か国の料理を作ってパーティーをしたり… 大げさなことでなくても「大丈夫?」「困っていることあったらいつでも言ってね」と 話をすることで実習生も安心して働くことができます。 気軽に相談できる人や窓口を用意しておくことで定着率の向上繋がるでしょう。 「違い」を感じる部分は必ずあると心掛ける 対策をしっかりしていても、特に初めて外国人を受け入れる場合はどうしても「違い」を感じる部分は出てきます。 でも同じ日本人であっても一緒に働く中で疑問を持ったり、認識の違いを感じたりすることがありますよね。 日本とは違う国で生まれ育ち、場合によっては年齢も全く違う実習生とスタッフの間に 「違い」があるのは当たり前ではないでしょうか。 その上で「違い」を少しでも解消するために柔軟に対応する、 日本のルールに沿うよう適切な指導をする必要があるでしょう。 3か月のインターンで試してみる 介護の技能実習生をいきなり受け入れる前に、 まず施設で3か月間のインターンを行ってから受け入れる方法です。 実際に施設で研修をしてもらうことにより日本語能力や介護技術だけでなく、 受け入れた人の人柄も見ることができます。 インターン終了後は技能実習生として再来日することができますので、即戦力に近い人材として活躍ができます。 実際にタツフトのインターンを通して来日した技能実習生が施設で働いています。 3か月のインターンを経験しているため、既に施設にもなじんで 利用者の名前を漢字で覚えるなどコミュニケーションも積極的にとっているようです。 日本に慣れている外国人材を受け入れる 既に別の業種で技能実習を行ったフィリピン人を「特定技能」にて受け入れるサービスもご利用いただけます。 日本で働いた経験があるため日本語能力が高く、 日本での生活や文化にも慣れている人材です。 また、既に来日に必要な試験に合格しているため早く入職できるという利点もあります。 技能実習生として施設に来るのは「ゴール」ではなく「スタート」です。 安心して長く働き続けてもらうには、 実習生と施設・スタッフ側が一緒に成長していくという考えが大切なのではないでしょうか。 【介護業界/外国人 採用】ページはこちら 【フィリピン人 特定技能」ページはこちら お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186

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