column
あしあげ隊のつぶやき
2024.04.23
あなたのおうちは大丈夫?見逃しがちな地震対策
◆相次ぐ地震…備えは万全ですか?
先日愛媛県・高知県で発生した震度6弱の地震…皆様お怪我などございませんでしたでしょうか。
2024年が始まってから日本だけでなく世界で相次ぐ地震。
大きなものだけでもこれだけの地震が起こっています。
・能登半島地震(1月1日・最大震度7)
・福島県沖(3月15日・最大震度5弱)
・茨城県南部(3月21日・最大震度5弱)
・台湾(花蓮)地震(4月3日・最大震度6強)
地震への対策をされた方、これからしようと思う方も増えたのではないでしょうか。
こちらのアンケート結果では、
「水・食料の備蓄」「避難所・避難経路の確認」に次いで「家具の固定」が3位に来ています。
実際、冷蔵庫やタンスなどが倒れてきたらとても危ないですよね。
しかし、大型家電・家具は固定した方も「電子レンジ」「トースター」などの小型家電は盲点ではないでしょうか?
◆実は小型家電も倒れる・落ちる
こちらは東日本大震災後、最大震度5強を観測した東京都に住んでいた方に対して行われたアンケートです。
震災前にどのような家電や家具に対し、転倒対策を実施していたか調査しています。
これを見ると「食器棚」「タンス」など重たい家具に対して対策している人が多く、意外にも「テレビ」より「冷蔵庫」の方が対策されていないことが見えました。
また、「パソコン」や「電子レンジ」に対策をしている人はかなり少数派であることも分かります。
一方で、実際に地震後に倒れた家電や家具を見て見ると…
265件の回答の内、約10%の方が「パソコン」「電子レンジ」が落下したり移動したと回答しています。
「食器棚」「本棚」は背が高く重量があるため、「テレビ」はデジタル放送化により薄型テレビが普及したため転倒件数が増えました。
また、このアンケートは震災後すぐの2011年7月に実施されたものなので、今であれば
「おうち時間充実のために小型の調理家電や高級トースターを買った」
「在宅勤務をするようになり、パソコンやモニターを置くようになった」という方も増えたと考えております。
◆小型の家電や家具でも移動抑制が大事
地震が相次ぐ今だからこそ、見落としている家電や家具に対してもしっかりと対策が必要です。
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ぜひこの機会に対策をしてみてはいかがでしょうか?
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