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2022/02/01
デジタルサイネージを導入しようと思ったら、どのような会社を選べばいいのでしょうか。自社の目的を実現できることはもちろん、費用面やサービス面においても最適な会社選びをしたいものです。 ここでは、デジタルサイネージ会社の選び方や、導入前に決めておくべきことなど、初めてのデジタルサイネージで失敗しないためのポイントをご紹介します。
目次
デジタルサイネージ会社を選ぶ際には、自社が望んでいるデジタルサイネージの設置方法や運用方法などについて、方向性を決めておくと発注先を絞り込みやすくなります。 まずは、デジタルサイネージ会社を選ぶために決めておくべきことを見ていきましょう。
デジタルサイネージの設置場所としては、大きく屋内か屋外かに分かれますので、どちらかを選択します。 一般的に屋外用のデジタルサイネージは、雨やほこり、直射日光への対策として、防水・防塵・防熱機能が備わっているほか、ディスプレイに日光があたっても視認できる輝度の高いモデルを使います。そのため、屋外用は屋内用に比べて高価で、価格が約3倍になることもあります。
希望する設置場所を優先することも大切ですが、コスト面も考えてデジタルサイネージの設置場所を決めましょう。
デジタルサイネージ会社によって取り扱っているデジタルサイネージの種類や特徴が異なるため、設置方法を決めておくことも重要です。 主な設置方法には、スタンド型、壁掛け型、埋め込み型があります。それぞれの特徴は下記のとおりです。
スタンド型は、デジタルサイネージ用のディスプレイを専用スタンドに固定させて設置する方法です。 スタンドにはさまざまな種類があり、移動がしやすいようにキャスターがついている物もあります。普段は会社のエントランスに置いて使用し、展示会などに出展する際には会場に持ち込んで使うなど、柔軟に設置できる点がメリットです。
一方、スタンド型は、近くを通る歩行者などと接触したり、屋外に設置した際に強風で転倒したりする危険性もあります。安全面に配慮した設置について、しっかりと確認しておくことが大切です。
壁掛け型は、店舗内や屋外の壁などに、専用器具を使ってデジタルサイネージを設置する方法です。額縁に入った絵画を、壁に掛けて飾ることを思い浮かべるとイメージしやすいかもしれません。 専用器具が取りつけられる場所であれば、空いている壁の空間を有効活用できるのがメリットです。一方、専用器具を取りつけるための工事が必要になり、その分のコストが発生します。
埋め込み型は、建物の壁や柱などにデジタルサイネージを埋め込む設置方法です。ディスプレイなどの装置を埋め込むスペースが必要になるため、建物を建てるときにあらかじめスペースを確保しておくか、既存の建物の場合には工事を行って必要なスペースを確保して、そこへ設置します。壁掛け型とは異なり、壁面がフラットになることや、見た目がスタイリッシュになることがメリットです。 壁や柱など、店舗の内装や建物の構造に関わる施工工事が必要となるので、設置費用は高めになります。
天吊り型は、建物の天井に専用器具を使ってデジタルサイネージを設置する方法です。人の目線よりも高い位置にあるため、視線をさえぎることなく、比較的離れた場所からでも人の目にとまりやすいのが特徴です。 空いている天井スペースを有効活用することができますが、専用器具を取りつけるための施工工事と工事費用が必要となるほか、デジタルサイネージの重量を支えるために天井の強度が必要となります。
ワイヤー型は、建物の壁面や天井に設置されたピクチャーレールを利用して、ワイヤーでデジタルサイネージを吊り下げる設置方法です。ピクチャーレールは、美術館などで絵画を展示する際に使われていますが、それと同じような方法でデジタルサイネージを吊します。
デジタルサイネージの重要に応じてピクチャーレールの強度が必要となるほか、電源の場所や配線の仕方を考慮する必要があります。タツフトのSNSサイネージ内蔵ディスプレイであれば、厚さ1.4cm、重量3~10kgと薄くて軽いため、ワイヤー型の設置はおすすめです。
袖型は、専用金具を使って、建物の壁面などから垂直に飛び出るようにデジタルサイネージを設置する方法です。通常の看板では「突き出し看板」や「袖看板」と呼ばれる取りつけ方法と同じタイプといえるでしょう。
一般的に、高い位置に設置され、壁から突き出して見えるため、遠くからでも目にとまりやすいのが袖型の特徴です。壁面などに専用器具を取りつけるための施工工事が必要で、その分のコストが発生します。 タツフトのSNSサイネージ内蔵ディスプレイ(スクエア型)であれば、厚さ1.4cm、重量3.2kgと薄くて軽いため、袖看板のように設置することができます。
デジタルサイネージで表示するコンテンツの配信方法には、スタンドアローン型とネットワーク配信型の2種類があります。
スタンドアローン型は、デジタルサイネージ本体でコンテンツを管理し、表示します。USBメモリやSDカードに保存したコンテンツデータを装置に差し込んでコンテンツを更新するのが一般的です。
ネットワーク配信型は、Wi-Fiや有線LANでインターネットと接続し、CMS(コンテンツマネジメントシステム)と呼ばれるソフトウェアでコンテンツを管理し、表示します。コンテンツの更新はネットワークを介して遠隔から設定でき、複数台のデジタルサイネージを一元管理できるのが特徴です。 ネットワーク配信型のほうがデジタル管理の恩恵を受けやすい配信方法ですが、CMSを利用するためのランニングコストが発生します。
デジタルサイネージ会社によっては、取り扱っているデジタルサイネージの種類の違いや、対応サービス内容の得手不得手があることが考えられます。導入を進めていくうちに「それは対応できません」と言われたり、途中でコストが増えてしまったりする可能性もあるので、会社選びの際には事前に確認しておくことが大切です。 続いては、自社の用途に合ったデジタルサイネージ会社を比較して選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
デジタルサイネージは、コンテンツを表示するディスプレイや、コンテンツをコントロールするSTB(セットトップボックス)と呼ばれる装置、STBにインターネットを介して指示を出したり、コンテンツを管理したりするCMSというソフトウェアなどで構成されています。 デジタルサイネージ会社によって取り扱っているハードウェアとソフトウェアはさまざまなため、自社の導入目的や運用に合った物を取り扱っているか確認するのがポイントです。
デジタルサイネージを、展示会やキャンペーンなどで短期間だけ利用したい場合、リースやレンタル契約で導入したいケースもあるでしょう。 デジタルサイネージを常設するのであれば、購入するほうが最終的に支払う合計額が一般的には安くなりますが、使用期間によってはリースやレンタル契約で費用が抑えられる場合もあります。デジタルサイネージ会社が、リースやレンタル契約にも対応しているのか確認するのがおすすめです。
自社でコンテンツを制作しない予定であれば、コンテンツ制作も依頼できるデジタルサイネージ会社を探すといいでしょう。 また、デジタルサイネージのコンテンツ制作費は、コンテンツの種類やクオリティによって大きく変わります。概算でも構わないのでコンテンツ制作費の見積もりを依頼して、どのくらいの費用がかかるのか把握しておくことが大切です。
デジタルサイネージ会社の営業スタッフの話を聞くだけでなく、実際にどのような実績があるのか、設置事例資料などをもらって確認しましょう。自社と同じ業界の事例や、他業界も含めたいろいろな施工例を見ることで、自社で実現したいイメージがより具体的になるかもしれません。 前述したコンテンツ制作も依頼するのであれば、どのようなコンテンツ制作実績があるのかについても、事例資料で確認するのがおすすめです。
条件や料金を比較するために、複数社から相見積もりを取ろう
デジタルサイネージを導入することを決めたら、複数社のデジタルサイネージ会社から相見積もりを取るようにしましょう。目的としては、どの会社が一番安いかを比較するためですが、細かい条件の違いなどもわかります。 デジタルサイネージ会社によっては、デジタルサイネージを構成する装置が安くても、施工工事の費用が高いケースもあります。どの会社がトータルで安くて条件がいいのか、見積もりを比較検討するのがおすすめです。
デジタルサイネージ会社を選ぶ際には、自社がどのようにデジタルサイネージを設置・運用したいかを決めておくことや、会社選びのポイントを把握しておくことが大切です。
タツフトでは、デジタルサイネージ製品の企画・設計・製造をはじめ、納入から運用、保守までをトータルでサポートしています。「デジタルサイネージが自社で活用できないか気になっている」など、導入前の段階でのご相談も承っていますので、ぜひタツフトにご相談ください。
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デジタルサイネージを導入しようと思ったら、どのような会社を選べばいいのでしょうか。自社の目的を実現できることはもちろん、費用面やサービス面においても最適な会社選びをしたいものです。
ここでは、デジタルサイネージ会社の選び方や、導入前に決めておくべきことなど、初めてのデジタルサイネージで失敗しないためのポイントをご紹介します。
目次
デジタルサイネージ会社を選ぶために決めておくべきこと
デジタルサイネージ会社を選ぶ際には、自社が望んでいるデジタルサイネージの設置方法や運用方法などについて、方向性を決めておくと発注先を絞り込みやすくなります。
まずは、デジタルサイネージ会社を選ぶために決めておくべきことを見ていきましょう。
デジタルサイネージの設置場所
デジタルサイネージの設置場所としては、大きく屋内か屋外かに分かれますので、どちらかを選択します。
一般的に屋外用のデジタルサイネージは、雨やほこり、直射日光への対策として、防水・防塵・防熱機能が備わっているほか、ディスプレイに日光があたっても視認できる輝度の高いモデルを使います。そのため、屋外用は屋内用に比べて高価で、価格が約3倍になることもあります。
希望する設置場所を優先することも大切ですが、コスト面も考えてデジタルサイネージの設置場所を決めましょう。
デジタルサイネージの設置方法
デジタルサイネージ会社によって取り扱っているデジタルサイネージの種類や特徴が異なるため、設置方法を決めておくことも重要です。
主な設置方法には、スタンド型、壁掛け型、埋め込み型があります。それぞれの特徴は下記のとおりです。
・スタンド型
スタンド型は、デジタルサイネージ用のディスプレイを専用スタンドに固定させて設置する方法です。
スタンドにはさまざまな種類があり、移動がしやすいようにキャスターがついている物もあります。普段は会社のエントランスに置いて使用し、展示会などに出展する際には会場に持ち込んで使うなど、柔軟に設置できる点がメリットです。
一方、スタンド型は、近くを通る歩行者などと接触したり、屋外に設置した際に強風で転倒したりする危険性もあります。安全面に配慮した設置について、しっかりと確認しておくことが大切です。
・壁掛け型
壁掛け型は、店舗内や屋外の壁などに、専用器具を使ってデジタルサイネージを設置する方法です。額縁に入った絵画を、壁に掛けて飾ることを思い浮かべるとイメージしやすいかもしれません。
専用器具が取りつけられる場所であれば、空いている壁の空間を有効活用できるのがメリットです。一方、専用器具を取りつけるための工事が必要になり、その分のコストが発生します。
・埋め込み型
埋め込み型は、建物の壁や柱などにデジタルサイネージを埋め込む設置方法です。ディスプレイなどの装置を埋め込むスペースが必要になるため、建物を建てるときにあらかじめスペースを確保しておくか、既存の建物の場合には工事を行って必要なスペースを確保して、そこへ設置します。壁掛け型とは異なり、壁面がフラットになることや、見た目がスタイリッシュになることがメリットです。
壁や柱など、店舗の内装や建物の構造に関わる施工工事が必要となるので、設置費用は高めになります。
・天吊り型
天吊り型は、建物の天井に専用器具を使ってデジタルサイネージを設置する方法です。人の目線よりも高い位置にあるため、視線をさえぎることなく、比較的離れた場所からでも人の目にとまりやすいのが特徴です。
空いている天井スペースを有効活用することができますが、専用器具を取りつけるための施工工事と工事費用が必要となるほか、デジタルサイネージの重量を支えるために天井の強度が必要となります。
・ワイヤー型(タツフトオリジナル)
ワイヤー型は、建物の壁面や天井に設置されたピクチャーレールを利用して、ワイヤーでデジタルサイネージを吊り下げる設置方法です。ピクチャーレールは、美術館などで絵画を展示する際に使われていますが、それと同じような方法でデジタルサイネージを吊します。
デジタルサイネージの重要に応じてピクチャーレールの強度が必要となるほか、電源の場所や配線の仕方を考慮する必要があります。タツフトのSNSサイネージ内蔵ディスプレイであれば、厚さ1.4cm、重量3~10kgと薄くて軽いため、ワイヤー型の設置はおすすめです。
・袖型(タツフトオリジナル)
袖型は、専用金具を使って、建物の壁面などから垂直に飛び出るようにデジタルサイネージを設置する方法です。通常の看板では「突き出し看板」や「袖看板」と呼ばれる取りつけ方法と同じタイプといえるでしょう。
一般的に、高い位置に設置され、壁から突き出して見えるため、遠くからでも目にとまりやすいのが袖型の特徴です。壁面などに専用器具を取りつけるための施工工事が必要で、その分のコストが発生します。
タツフトのSNSサイネージ内蔵ディスプレイ(スクエア型)であれば、厚さ1.4cm、重量3.2kgと薄くて軽いため、袖看板のように設置することができます。
コンテンツの配信方法
デジタルサイネージで表示するコンテンツの配信方法には、スタンドアローン型とネットワーク配信型の2種類があります。
・スタンドアローン型
スタンドアローン型は、デジタルサイネージ本体でコンテンツを管理し、表示します。USBメモリやSDカードに保存したコンテンツデータを装置に差し込んでコンテンツを更新するのが一般的です。
・ネットワーク配信型
ネットワーク配信型は、Wi-Fiや有線LANでインターネットと接続し、CMS(コンテンツマネジメントシステム)と呼ばれるソフトウェアでコンテンツを管理し、表示します。コンテンツの更新はネットワークを介して遠隔から設定でき、複数台のデジタルサイネージを一元管理できるのが特徴です。
ネットワーク配信型のほうがデジタル管理の恩恵を受けやすい配信方法ですが、CMSを利用するためのランニングコストが発生します。
デジタルサイネージ会社を比較して選ぶ際のポイント
デジタルサイネージ会社によっては、取り扱っているデジタルサイネージの種類の違いや、対応サービス内容の得手不得手があることが考えられます。導入を進めていくうちに「それは対応できません」と言われたり、途中でコストが増えてしまったりする可能性もあるので、会社選びの際には事前に確認しておくことが大切です。
続いては、自社の用途に合ったデジタルサイネージ会社を比較して選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
取り扱っているハードウェアとソフトウェアを確認する
デジタルサイネージは、コンテンツを表示するディスプレイや、コンテンツをコントロールするSTB(セットトップボックス)と呼ばれる装置、STBにインターネットを介して指示を出したり、コンテンツを管理したりするCMSというソフトウェアなどで構成されています。
デジタルサイネージ会社によって取り扱っているハードウェアとソフトウェアはさまざまなため、自社の導入目的や運用に合った物を取り扱っているか確認するのがポイントです。
リースやレンタル契約にも対応しているか
デジタルサイネージを、展示会やキャンペーンなどで短期間だけ利用したい場合、リースやレンタル契約で導入したいケースもあるでしょう。
デジタルサイネージを常設するのであれば、購入するほうが最終的に支払う合計額が一般的には安くなりますが、使用期間によってはリースやレンタル契約で費用が抑えられる場合もあります。デジタルサイネージ会社が、リースやレンタル契約にも対応しているのか確認するのがおすすめです。
コンテンツの制作も行っているか
自社でコンテンツを制作しない予定であれば、コンテンツ制作も依頼できるデジタルサイネージ会社を探すといいでしょう。
また、デジタルサイネージのコンテンツ制作費は、コンテンツの種類やクオリティによって大きく変わります。概算でも構わないのでコンテンツ制作費の見積もりを依頼して、どのくらいの費用がかかるのか把握しておくことが大切です。
設置事例資料などで実績を確認できるか
デジタルサイネージ会社の営業スタッフの話を聞くだけでなく、実際にどのような実績があるのか、設置事例資料などをもらって確認しましょう。自社と同じ業界の事例や、他業界も含めたいろいろな施工例を見ることで、自社で実現したいイメージがより具体的になるかもしれません。
前述したコンテンツ制作も依頼するのであれば、どのようなコンテンツ制作実績があるのかについても、事例資料で確認するのがおすすめです。
条件や料金を比較するために、複数社から相見積もりを取ろう
デジタルサイネージを導入することを決めたら、複数社のデジタルサイネージ会社から相見積もりを取るようにしましょう。目的としては、どの会社が一番安いかを比較するためですが、細かい条件の違いなどもわかります。
デジタルサイネージ会社によっては、デジタルサイネージを構成する装置が安くても、施工工事の費用が高いケースもあります。どの会社がトータルで安くて条件がいいのか、見積もりを比較検討するのがおすすめです。
ポイントを押さえて、失敗しないデジタルサイネージ会社選びを
デジタルサイネージ会社を選ぶ際には、自社がどのようにデジタルサイネージを設置・運用したいかを決めておくことや、会社選びのポイントを把握しておくことが大切です。
タツフトでは、デジタルサイネージ製品の企画・設計・製造をはじめ、納入から運用、保守までをトータルでサポートしています。「デジタルサイネージが自社で活用できないか気になっている」など、導入前の段階でのご相談も承っていますので、ぜひタツフトにご相談ください。